コロナショック暴落初期の段階でノーポジにしてた塩漬けマンさんの売買記録。
塩漬けマンさんのブログはコロナショックの最中も、ずっと読んでいたのでノーポジにしていることも知っていました。
他にも暴落初期にノーポジにしてた投資家さんはいましたね。
暴落前に売り切っていたすぽさんなんていう強者もいました。
一方、自分は銘柄入れ替えはしたものの株式はずっと持ってました。
(底でびびって、少し投げちゃったけど)
今から振り返れば、暴落初期で投げ、3月中盤、もしくは4月初めに買いなおすのが正解だったんだとわかりますが、たぶん、自分には無理。
おそらく、暴落初期で投げたあと、リバウンドしたら焦って買い戻し、また暴落したらびびって狼狽売り。
それを繰り返して無駄に消耗していたんではないかと思います。
これは最近、つくづく思うんですが、投資にしろ、投機にしろ、結局のところ自分の性格にあった手法が最善だと思います。
たとえば桐谷さん的な優待狙いの投資法というものがあります。
配当利回りと優待利回りの合計が高い株を買って、そのままホールドという手法。
あれは自分の資産を増やしていくという意味では最善の手ではない。
それは当たり前の話で、優待を出している会社の株は人気が高い。
人気が高いということはそれだけ株価が割高。特に外食系。
優待を出している会社の株ばかりを買っていくと必然的に割高な株ばかりつかんでしまうことになってしまいます。
そして割高に評価されているところに、優待改悪があったりするともう株価は暴落。
だから優待投資法は合理的ではない。
しかし、優待投資法には同時に「精神が安定する」という、なかなか得られない効果があります。
そして、この精神が安定するということのメリットはなかなか大きい。
投資で大損ぶっこくのはたいてい精神的にパニックになってるときですし。
だから、優待投資法が非合理であることは事実だとしても、個人的な性格によってはそれなりの合理性を持ちうることもあるでしょう。
そして、自分の性格にあった投資法がいちばんだと考えることができれば、他の凄腕投資家さんをうらやましく思う必要もなくなります。
うまく立ち回れる人はうらやましいし、あこがれもするけど、身の程を知り、あまり高望みしないほうが結果はマシになると思ってます。
実はオリックスの優待をもらうのは初めてなので、何が人気なのか調べようとtwitterで「オリックス 株主優待」で検索してみたんですが、出てくるのはオオサンショウウオのぬいぐるみだけ。
結局、オリックスの株主優待は鶏のバーベキューセットにしました。
ボリュームがいちばんありそうだったから。
あと、澤田HDの優待は魚の干物(とそばの乾麺)にしたんですけど、数日前に届きました。
写真、取り忘れたので画像はないですけど、これはかなりおすすめ。
かなり美味。
私は3年前にタバコをやめました。
それまでは、1日3箱を吸う、超絶ヘビースモーカーでした。
そのまま吸い続けていたら、1日1500円もかかっていたわけです。
1年で547500円の出費。
・・・・ideco2年分くらいの出費ですよ。それを煙に費やしていたかと思うと我ながら恐ろしい。
今日の動画
何回見ても笑ってしまう。