ソライトブログ

得意なものはジャンピングキャッチと狼狽売り。銘柄分析、今週の売買記録などの株ブログ

週刊誌におけるコロナの扱い/今週の売買

今週の売買

 

20200825/ダブルインバ買い

 

20200828/ワッツ売り/ヨシックス買い

 

今週もたいした売買はしてません。

大きいのは火曜日にダブルインバ買ったくらい。

 

金曜日の首相辞任で株価は急落しましたが、この急落で首相辞任を織り込んだ、・・・・とはあまり思えないかなあ。

 

来週からの株価次第では、ある程度、持ち株も処理するつもりです。

 

週刊誌におけるコロナの扱い

 

自分は楽天マガジンというサブスクを使っているので、いろいろ週刊誌を読んでいます。

(月額380円でいろいろな雑誌を読み放題だからおすすめ。べつに楽天マガジンの回し者じゃないですよ)

 

で、おおざっぱな印象ではあるんですが、「コロナを過剰に恐れるな」「もっと経済を重視すべき」という記事が最近、目立つような気がします。

 

たとえば、週刊新潮のこの記事とか。

 

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この記事のなかで、諸外国に比べて日本ではコロナを恐れる人が多い理由を池田信夫氏がこう解説してます。

「煽ったほうが視聴率をとれるテレビに踊らされ、新型コロナを”死の病”と思いこんだ”コロナ脳”の人が多いからです。ワイドショーにかぎらずNHKニュースも毎日”何百人感染した”と報じるものだから、人々はさらに怖くなってしまう。情報災害であり、ニュースによって社会的パニックが作られています。いまの経済的損失もウイルス自体によってではなく、テレビに煽られたコロナ脳の人々によって引き起こされたといえるでしょう」

 

池田先生はずっとtwitterで同じこと言ってました。

雑誌で一貫してコロナ脳を批判してたのは、SPAの小林よしのり氏とかもそうでした。

 

週刊誌というのはその特性上、テレビを批判する側にまわります。

テレビがコロナの恐怖を煽り続けている以上、週刊誌が逆の立場にたつのは当然なのかもしれません。

(ただ、左派は生命至上主義的なものの考え方をするせいか、左寄りの週刊誌(AERAとか)はテレビの主張に寄り添っている感はありました)

 

そして、週刊誌に「恐怖を煽りすぎだ」と批判されているテレビ番組の代表は、テレビ朝日の「モーニングショー」

そして、そのなかでも解説役であるコロナの女王こと岡田晴恵氏は批判にさらされています。

 

たしか4月くらいに週刊文春に暴露記事(研究員時代に論文を捏造していた、教授の愛人で傲岸不遜な態度だった)が出ていたし、最近でもこんな記事が出てました。

 

「誰も再現できない」岡田晴恵教授の新たな「不適切実験」疑惑を実名証言(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

これらは過去の暴露ですが、テレビでの発言を批判的に取り上げているのが週刊現代。

特に9/5号では「岡田晴恵さんはもう退場されてはどうか」というド直球のタイトル記事を出してます。

 

医師・専門家が意見する「岡田晴恵さんはもう退場されてはどうか」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

 

このなかで触れられているように岡田氏には過剰に恐怖をあおり、また根拠のない(とぼしい)ことを吹聴する癖があるみたいです。

そして、この番組には思い込みが激しいことで有名な玉川徹氏がいるので、時には「全国民にPCR検査をしろ」という暴言が出てきます。

 

玉川徹は「国民全員検査」発言を「なかったこと」にするな!! | ゴー宣ネット道場

 

全国民にPCR検査って、その資金と手間はどこから出すつもりなんでしょうか。

 

それはともかく、恐怖を煽り続けたモーニングショーは高視聴率らしく、岡田玉川コンビの言うことを真に受けた層と、その批判記事を読んでいる層ではそうとうの意識のズレが出てくるのは間違いありません。

 

この意識のズレによって、これから社会が分断されていく、というか、もう分断されているのかもしれません。