今週の売買
20200909/EJホールディングス売り/三精テクノロジーズ売り
先週、書いたとおり日本モーゲージサービスを月曜日の寄りで処分。
しかし、優待目的で買って1年以上保有したにもかかわらず、結局もらったのは3000円のクオカードだけでした。
結果的に2倍以上で売れたからまあよかったけど。
それから資産バリュー株として片倉工業を少し買い。
上昇トレンドに乗っていることと、株主還元にそれなりに積極的なところが買い理由。
それから、9月ということで、まだ早いかとは思ったんですが、損出しをしました。
含み損だった三精テクノロジーズを木曜日に売り、金曜日に買いなおしました。
改めて三精テクノロジーズの買い理由を考えてみる
買いなおしたということで、三精テクノロジーズ(6357)の買い理由を考えてみました。
①現在の株価は底値圏だと思われること
大阪万博決定後の2018年11月の2160円から下げトレンドを続け、現在の株価は621円。
直近、8月6日に発表された1Q決算はコロナの影響もあり四半期ベースで赤字。
これは、この5年で初めてだったが、株価はあまり下がらなかった。
PBRは0.39倍(ただし、のれんが85億あるのでPBRは割り引いて考える必要あり)。
今期の配当は未定なものの、実績配当利回りは5.64%。
②材料がそれなりに豊富
大阪万博、横浜のテーマパークなど、三精テクノロジーズが物色されやすいテーマはそれなりにあります。
そもそも万博銘柄ですしね、ここ。
③過去の四半期ごとの決算を見てみると、3Q、4Qに売上が偏りがち
なので、3Q、4Qの決算時に見直されるのでは?と考えてます。
三精は底値圏だとは思いますが、現在、ポジティブな数字は何一つ出ていないのも事実。
なので、正直、今、この時点で買う必要もあまりないような気はします。
なにか、いい数字が出たときか上昇トレンドに乗ってから買ったほうが、資金効率的にいいかも。
ウエスコの決算
建設コンサルのウエスコが4Qの決算発表を出しました。
来期予想はこんな感じ。
まあ、微妙ですね。
受注残高も微減だし、決して悪くはないけど、期待したほどではなかった。
ウエスコは来期予想次第ではバリュー株→グロース株の認識転換があるかもと期待して買ってたんですけど、結局、バリュー株→バリュー株のままでした。
今の株価でも割安感はあるものの、ウエスコなんて、ずっと割安のままだったわけで。
当初のもくろみが外れたので、来週は売ろうと思います。
PTSでは8%マイナスだけど、月曜日は寄り底からちょい反発くらいで引けると予想。たぶん外れるだろうけど。