- 8/2 イー・ガーディアン（6050） 2021年９月期 第３四半期決算短信
- 8/3 ウシオ電機（6925） 2022年3月期 第1四半期決算短信
- 8/5 ＮＫＫスイッチズ（6943） 2022年3月期 第1四半期決算短信
- 8/6 アートスパーク(3663) 2021年12月期 第２四半期決算短信
8/2 イー・ガーディアン（6050） 2021年９月期 第３四半期決算短信
https://www.e-guardian.co.jp/ir-news/docs/2021.3Qtanshin.pdf
同時に通期の上方修正と自社株買いを発表。
業績好調の理由はソーシャルサポート事業が好調だったため。
2Q→3QのQtoQで売上が9.8%増。
掲示板やSNSで悪口監視をしている会社ということで定性分析ではあまり買う気にはなれないものの、定量分析では魅力的かも。
ただ、もう3Q通過しちゃってるので、業績好調でもあまり買われない恐れ。
実際、決算後の株価はいってこいになってますし。
8/3 ウシオ電機（6925） 2022年3月期 第1四半期決算短信
https://www.ushio.co.jp/documents/ir/library/brief_note/2021/brief_note_pdf_59_01.pdf
1Q決算前に通期の上方修正をしていたので、1Qでびっくりするような数字が出てくるのかも、と思ってたんですが、予想の範囲を超えてはこなかったという印象。
好決算なのは間違いないですけど。これから再度の上方修正があるのは確実だろうし。
映画関連事業があるのでコロナ悪影響銘柄であると同時に、care222という紫外線でウィルス殺菌する装置の販売権持っていて、この点ではコロナ恩恵銘柄でもあるのが面白いところかなと思ってます。
8/5 ＮＫＫスイッチズ（6943） 2022年3月期 第1四半期決算短信
https://www.nkkswitches.co.jp/home/ir/pdf/69_1tanshin.pdf
産業用スイッチメーカー。
1Q時点での進捗率は54.8％。
ここ５年ほどの四半期単体では売上、営業利益ともに最高。
この業績が一時的なものか、それともこれからも持続する好変化の兆しなのかはわかりません。
ただ、ここ数年の業績は浮き沈みが激しく、利益率も低いので、おそらく一時的なものなんだろうとは思いますが。
ところで、この会社は現在の時価総額が35億円なんですが現金預金が54億円あります。
で有利子負債がゼロ。PBRが0.32倍。
ということで低PBRのキャッシュリッチ企業なんですが、今回の決算が株価の割安水準を是正するトリガーになるのかどうかというところ。決算翌日は10％ほど上昇してました。
8/6 アートスパーク(3663) 2021年12月期 第２四半期決算短信
https://www.artspark.co.jp/files/user/view/pdf/news/2021/ARTSPARK_IR_2021_08_06_01.pdf
クリエイターサポート事業の売上が1Q、1477（百万円）に対し、2Q、1494（百万円）と伸びが少ないのはちょっとネガティブな印象。
ところで今期は万年赤字のUI/UX事業内のエイチアイ社を売却したことにより営業利益率が前期の12.1％から22.3％と急改善しているんですが、どうせならUI/UX事業自体を売却してほしいところ。
そうすれば営業利益率が34.3％になるのに。
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