今週の売買
8/11 ミズホメディー 買い@2689円
8/12 イーガーディアン 買い@2980円
8/13 片倉工業 買い@1487円
8/10にミズホメディーの2Q決算がありまして、
四半期単体の業績
見ての通り、いい数字が出ました。
自分は1Q決算前にミズホメディーに期待して買っていたんですが、1Qの数字がいまいちだったことから、その後すぐに売ってしまってました。
8/10昼に上方修正とともにこの決算が出て、ストップ高。
普段は自分がノーポジの株がストップ高だとうらやましくて妬ましくてしかたないもんですが、3か月前にホルダーだったことで同胞感が醸成されていたのか、素直に「ホルダーのみなさん、おめでとうございます」的清々しい気分に。
その時点では買うつもりはぜんぜんなかったんですけど、翌日、7%高で始まったのち、前日比-8%ぐらいまで落ちていたので、つい条件反射的に買ってしまいました。
さて、うっかり買ってしまってから、ミズホメディーの現状について、いろいろ考えてみたんですけど、まず決算後急落した理由としては、コロナ特需だから、につきます。
この好業績は、PCR検査薬によるものなわけで、PER8倍といっても、ここが業績のピークなのであればぜんぜん安くはありません。
これに対する反論としては2つあって、まず第一におそらく、今後、確実に上方修正がもう一度は出る、という点。
2Q単体の営業利益が2247百万円で、通期予想を達成するために今後必要な営業利益が1623百万円。
3Qが7~9月なわけで、最近の感染状況を見ると、どう考えても確実です。
あと、来期(2022/12期)のコンセンサス(コンセンサスといっても一人しか予想してないけど)
が、このように今期からは売上で40%、営業利益で65%減と大幅減予想になってはいるんですが、この数字を現在の株価に当てはめてみるとPERで21倍ぐらいと、特に割高感はない。
来年のコロナ感染状況がどうなってるかは、とうぜんわからないので、上下に大きくぶれるでしょうが、とりあえずの目安としてコンセンサスを使うとこんな感じですよ、ということです。
保有株状況
決算シーズンももう終わりですね。
今回の決算では、アートスパーク、スシロー、プレミアムウォーター、と決算後に株価が下がるケースが多く、なかなかきつかったです。
アートスパーク、スシローが下げるのはわかるけど、プレミアムウォーターはアレで下げるのかと。
株ってむずかしい。
最後の最後にケイアイスターとFFJが決算後に上がったので、全体的にはちょいマイナス程度で済んでます。
ただ、FFJは決算前に下がっていたものが、元に戻っただけですが。
今回の決算後に買ったのが、ダイトーケミックス、イーガーディアン、ミズホメディー。
チェックはしたけど、まだちゃんと見てない好決算銘柄が10社ぐらいあるので、これから調べます。