今週の売買
先週は月曜日にミズホメディーの決算で大幅にドローダウン。
しかも金曜日にFFJの決算があり、来期予想が保守的だったので、PTSで10%下げ。
ということで、なかなかに憂鬱な週末だったんですけど、いざ蓋をあけてみると、月曜日のFFJは10%安の4175円で始まるものの、そこから一直線に上げて、終値は15%高の5370円。
そこから乱高下はあったものの、金曜日の終値は5830円と、もしも月曜日の始値で買っていれば39.6%高の上昇でした。
来期予想が保守的なだけだから、寄り底なんでは?いや、寄り底であってほしいという願望は持っていたものの、まさかこんな値動きとは思いもしませんでした。
特に月曜日なんてマザーズが暴落してましたし。
自分は投資歴は無駄に長いんですが、株価の動きはいまだによくわかりません。
それから火曜日にFFJを利確(100株だけ)してます。買ってから初めて。
あとはFFJのほかに、ケイアイスターも大幅高。
金曜日に買った信用分(100株だけですけど)は30%プラスでした。
ということで、先週のマイナスは取り返すことができました。とりあえず。
アートスパークの買い理由
今週はアトスパを打診買いしました。
書くの忘れてましたが、金曜日にも100株追加してます。
アトスパはclip studioというお絵かきソフトで有名。
アトスパの買い理由としては以下のとおりです。
① 1Q時点で上方修正を出しているということで業績が好調なこと。
② 月次を開示し始めたことによる安心感(もっとも他の月次を開示している銘柄のように売上がわかるわけではないですが)
③ クリスタのサブスク化がうまくいっているように見える。
④ かなり意欲的な中計を出している(2025年に2020/12期と比較して売上高2倍、営業利益で8倍)
あたりです。
懸念といえば、赤字のUI/UX事業。
これが将来有望だとはとても思えず、お荷物にしか思えません。
ただ、前期に減損処理をしていてのれんはもうありません。
またUI/UX事業の一部のエイチアイ社を売却したことにより、利益率が向上しているのも好感高い。
ただ、直近、そこそこ上げてしまったので、これ以上、上値追いするつもりはないです。
長期チャートを見ると、買うのが遅すぎでしょ、とさすがに思いますし。
ワコムについて
ということで、最近アトスパのIRをいろいろと見てたりしてたんですけど、ちょっと気になったのがワコムのこと。
ワコムといえば、ペンタブで有名ということで、デジタルで絵を描くという点でアトスパ(というかセルシス)と隣接的関係にあり、昔から共同で商品開発したりするなど、関係が深いみたいです。
ところが、最近、iPadの性能が上がってきたりしたこともあり、絵を描くためのデバイスとして、液タブではなくiPadを選択する人も増えてきた印象があります。
で、アトスパのIRを読んでいたら、東映アニメーションの作画ツールとして、クリスタが採用された旨をアナウンスがありまして、
https://www.artspark.co.jp/files/user/view/pdf/news/2020/Celsys_News_2020_09_30.pdf
この採用されたクリスタがiPad版なのです。
つまり、アニメーターという絵描きのプロもiPadを選択しているということになります。
これはワコムはつらいだろうなあと思いました。
ワコムのここ数年の業績を見ると、
2018年から業績を伸ばしていて、株価もそれなりにあがってはいますが、PERで14.8倍とそう評価されているようには見えないのは、ここらへんの事情なんでしょうか。
あまり詳しく見てないので、そこらへんの事情がわかりませんが。
昔はワコムといったら、超優良企業のイメージでした。
気になるニュース
MSCI銘柄入れ替え、新規採用はゼロ・除外は29銘柄 | ロイター
MSCIから除外された銘柄の株価が下がっているわけですが、そのなかでも京都銀行が他と比較しても大幅に下げているように見えます。
なんだろ、これ。
仮想通貨で230万円借金してしまい仮想通貨を触ったこと、借金、家族、破産したことを切実にnoteへ記録します。|tasuku616|note
ギャンブル中毒になると大変だな、かわいそうに、と同情したんですが、はてブみたら、
「文体がものすごくアフィ界隈や情報商材のそれ。」
「2500円 笑 新手の情報商材を売るやり方にでも買いてあったのかな? 大体、話も嘘くさい。この時期ビットコインなんんて、持っているだけで数十倍になったのにな」
と自分の受け取り方が純真すぎることに気づく。