オリックスから封筒が届いていたので、QRコードを読み取り、竹中平蔵にだけ否認をつけておきました。6月ですね。
今週の売買
やまびこ売り/イーブック買い/20210604 - ソライトめも
やまびこは短期目的(2,3か月)だったのに、方向性が定まらなかったので、売りました。
イーブック買ったのはラインマンガとの業務提携が発表されたため、その評価が見直されるのではと考えました。
イーブックが業績好調なのに割安放置されている理由はいくつかあるでしょうが、そのうちの一つにヤフーにいいようにしゃぶられるだけでは?という懸念があるように思われます。
ところが、今回のラインマンガとの業務提携はヤフー傘下であることのメリットが活きたわけで、株価の評価としてかなりポジティブに受け止められるんじゃないかと考えた次第です。
その他持ち株
ヨシックス、AOKIといったコロナ悪影響銘柄、またケイアイスター不動産が好調でした。
が、金曜日のFFJの急落はきつかったです。こんなことなら上のほうで少し利確しておけばよかった・・・・。
あとはヒロセ通商が9月末の優待取りに向けてテイクオフした感。
自分はどちらかというとヒロセ通商の優待が欲しくないんですが、今まで一度ももらったことがないので、一度もらっておくのもいいかもしれません。とりあえず話のタネにはなる。
キャッシュ持ってるならソフトバンク持ってたほうがいいのでは?
少し前に読んで、あ、そうかと感心したブログ記事が以下になります。
結局のところ「ソフトバンクKK」、だけでいいのではないか問題を考える。 | なちゅの市川綜合研究所
ソフトバンクグループは成長企業だと認識しているけど、ソフトバンクKKのほうは高配当だけが取り柄の成長の期待できない終わった会社だと自分はなんとなく考えてました。
だけど、この記事にあるようにたしかにソフトバンクの傘下にはヤフーがあり、ラインがあり、ペイペイがあるわけで、これでなぜ成長が期待できないと思ってたんだろう。
今年1月に高値警戒感から株を売ってしまったことと、最近、ミズホメディーを処分したことでキャッシュポジション高い状態が続いていて、しかも次に買う株も見つかっていない。
それならソフトバンク持ってたほうがずっとマシなのでは、という気になってきました。
仮に成長せず株価が上がらなかったとしても6%の配当もらってればいいわけですし。
あと、対TOPIXのベータが0.37、対日経平均のベータが0.27と極めて低いのもディフェンシブ銘柄としてはとてもいいんじゃないかと。
上場してからの値動きは1200円から1500円のレンジで動いていて、現在の株価が1426円とレンジ相場のなかでは高値圏なのはちょっと気にはなりますが。