今週の売買
なし
今週はソフトバンクグループが堅調だったくらいで目立った値動きはありませんでした。
先週、堅調だったMSOLは調整してます。
先日、1Q決算が好調だったバロックジャパンの分析記事を書こうとしていたんですけど、忙しくてなかなか時間とれず。
それに、この会社は判断がなかなかむずかしいです。
ブリジストンのスタッドレス
2か月くらい前に中古のスバルフォレスターを買いました。
ところが、このフォレスター、乗り心地が極めて悪い。
コンビニの段差を乗り越えるときに、ぐぎぃっという嫌な感触が下から突き上げてきます。
多走行車(9万km)なんで、ショックがへたっているのも一因なんでしょう。
あと考えられるのは当然タイヤです。
スリップサインは出ていなかったものの、前オーナーが相当走る人だったらしく、かなり傷んでいるように見えました。
本当は冬タイヤにはきかえるまでのあいだ、このタイヤで持たせたかったんですが、高速道路を走行中にごろんごろんと異音がし始めたため、タイヤの新調を決意。
フォレスターは18インチのタイヤなんで、とにかく値段が高いです。
もちろんできるだけ安く済ませたい。しかし、下手なタイヤを選んでしまうと命を危険にさらすことになるので、ちゃんとしたものは選びたい。
という、心のせめぎあいの結果、ナンカンというメーカーの夏タイヤを選びました。
ナンカンは台湾の会社。いわゆるアジアンタイヤというやつです。
アジアンタイヤなんて危険きわまりないとおっしゃる方も多いでしょうが、ネットで評判を見る限り、それなりに信用できるタイヤなんじゃないかと判断しました。
タイヤ専門サイトのオートウェイで注文し、2日後には家に届いてました。
値段は4本セットで39360円。配送料が4320円。値引きが392円で、合計43288円です。
同じサイズのブリジストンエコピアはアマゾンで見たところ、9万円強(配送料込)でした。
つまり、価格は半分以下です。
履き替えて、まだ数日なのでちゃんとしたことは言えないんですが、乗り心地はかなりよくなりました。高速での異音もなくなったので一安心です。
新品のブリジストン、ヨコハマあたりと比べると若干、ノイズが大きいような気もしますが、値段が半額以下であればこれで十分でしょう。
さて、今回買ったのは夏タイヤですが、あと4か月ほどすれば冬タイヤを買わなければいけません。
私は宮城在住なんで、そこまで雪国っていうわけじゃありません。
東北の雪事情は他地域の人にはなかなかわからないでしょうが、仙台あたりだとあまり雪は降りません。
だいたい、一冬に一回くらいドカ雪があって街が混乱するくらいです。
前のシーズンはその一回のドカ雪もなくて、仙台周辺にしかいかない人はスタッドレスタイヤに履き替えなくても不便はないほどでした。
しかし、私の場合、仕事の関係で東北6県を回らなくてはいけない事情もあり、冬タイヤは必須です。
これが頭が痛い。なにせ、18インチのブリジストンの冬タイヤはどこで買うかにもよりますが、15万円はします。
だったらブリジストン以外のタイヤ買えばいいじゃんと思われるかもしれません。
雪の降る地方に住んでいる人ならわかってくれると思うんですが、冬タイヤはブリジストンじゃなきゃダメだ、と考えている人が一定割合いるのです。
ほとんど信仰に近い強度で。
特にトラックドライバーのような職業運転手にそうした信仰を持つ人が多いです。
私も今までの冬タイヤはすべてブリジストンでした。
冬タイヤは無駄な出費だなあ、だけど、仕方ないもんなあと思っていたんですが、今回、ナンカンの夏タイヤを買ったことで、それじゃ冬タイヤはどうなんだろうと思って検索してみたら、次の動画が出てきました。
そもそも車が違うので、正確な比較はできないんでしょう。
スイフトのほうはずっとABSが作動しているときのガガガという音がしてますし。
とはいっても、ナンカンのタイヤのほうが制動力が高いという結果が出てます。
もう一つ、こちらの動画も。
これを見ると、ナンカンとブリジストンはどっこいどっこいに見えます。
コーナーでの制動力を見ると、おそらく総合力ではブリジストンなんでしょうが、ナンカンもかなりよさそう。
価格差を考えると、ナンカンのスタッドレスを選びたい気持ちに傾いてしまいます。
もちろん、タイヤにおける最重要視すべきものは安全性です。
しかし、アジアンタイヤでもそれなりに安全性が確保できるのであれば、ブリジストンとの価格差は無視できないですし。
最近読んだマンガ
誰もが認める傑作、寄生獣。
それと同じレベルの傑作をもう一度生み出した。やっぱ、天才ですわ、この人。
この巻では新キャラが出てくるんですが、これがなかなか魅力的で、次巻以降にどういうからみかたをするのかがとても楽しみ。
今のところ一年に一巻の発刊ペースなんですが、このペースでは完結できないんじゃないかということがとても気がかり。
なにせ、いまだにアレキサンダー大王の代にもなっていない。この物語は50巻は最低でも必要ですよね。
ってことは、あと40年近くかかってしまうわけで・・・・。